文部科学省メッセージ
今回、約百七十五万句の応募作品の中から、厳正な審査の結果、皆様の作品が選定されました。文部科学大臣賞をはじめとして各賞を受賞された皆様、誠におめでとうございます。季語や定型にこだわらない「伊藤園新俳句大賞」では、子供から御高齢の方まで幅広い年齢層の方々が、心に浮かんだ景色を素直な言葉で「新俳句」として表現されています。文部科学大臣賞を受賞された矢野啓介さんの作品、「春の海すこし鯨の乳まじる」は、春の穏やかな海にわが子を育てる鯨の生命力を重ね合わせ、自然の豊かな恵みを詠んだ作品と伺いました。「すこし」という言葉を用いることで、鯨の乳の白さや温かさがのどかな春の海にかすかに広がっていく情景が思い浮かび、命を育む海の豊かさが感じられます。その他の受賞作品も、それぞれの感性が光る、表現豊かな作品ばかりです。多くの方々にこれらの作品を読んでいただくことで、心に浮かぶ景色を言葉で表現する俳句を身近に感じ、親しみを持っていただけることを期待いたします。
令和八年十月十五日
文部科学大臣 関芳弘
部門別応募内訳データ
新俳句応募作品のうち9割以上が学校からの応募で占められており、その多くが国語や英語の授業教材、また冬休みの課題として活用されています。


新俳句大賞学校アンケート
全国の750の小中高校に対して「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」への応募についてアンケートを実施しました。
















