受賞作品

  • トップ
  • 最新回結果 第三十六回結果発表

伊藤園 お~いお茶新俳句大賞 第三十六回 結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました。 応募作品数日本一の創作俳句コンテスト「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」。 第三十六回の応募は184万5,983句。 第一回からの累計は、4,731万2,703句となりました。 ご応募をいただき、本当にありがとうございました。 たくさんのご応募の中から、見事入賞されました作品5,000句を発表いたします。

審査会総評はこちら(安西 篤氏)

大賞

優秀賞

他入選

最終審査会風景

最終審査会の様子→

審査員コメント

英語俳句審査員

  • アーサー・ビナード
    アーサー・ビナード詩人

    日本に暮らしていると5・7・5の威力をたびたび見せつけられる。交通安全のスローガンも俳句の定型にはめこまれることが多い。もちろん本物の俳句も5・7・5が主流。一方では、英語においてHAIKUのシラブルの数は定まらず、作り手と読者が常に探っている感じだ。今回の応募作品では、短詩を形作る工夫の面白さが随所に表れ、自由律の句作の実験が世界各地で行われていることがわかる。大賞を含め、種田山頭火に見せたいHAIKUがどんどん増えていく。

  • 星野 恒彦
    星野 恒彦俳人

    英語俳句の応募数は、第36回に33,954句と最も多くなりました。世界の61カ国から寄せられ、入選句は多彩で、ベトナム、フィリピン、インドなどアジア系の作者が今回目立ちます。が、日本以外は年長者が多く、日本人の入賞者の多くが年少なことと対照的です。英語俳句の発展のためにも、作者の年齢構成が注目されます。日本では、大学生以上の年齢層の活躍をさらに期待したいものです。

部門別応募内訳

グラフ
  • X