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伊藤園 お~いお茶新俳句大賞 第三十五回 結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました。 応募作品数日本一の創作俳句コンテスト「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」。 第三十五回の応募は188万9,582句。 第一回からの累計は、4,546万6,720句となりました。 ご応募をいただき、本当にありがとうございました。 たくさんのご応募の中から、見事入賞されました作品7,000句を発表いたします。

大賞

優秀賞

他入選

最終審査会風景

最終審査会の様子→

審査員コメント

英語俳句審査員

  • アーサー・ビナード
    アーサー・ビナード詩人

    ぼくが俳句をひねろうとするときは、動植物や自然現象を観察して掴んだことが、出発点になる。日本語の作句なら季語を盛り込むし、英語の作句でも季節を感じる言葉を選ぶ。35回新俳句大賞の英語作品に目を向けると、むしろ人間観察からわいてきた句が多いことに気づく。人の面白さを描く器としてHAIKUがいかに優れているか、実感できる。豚を買うために貯金するクロアチア人が登場すれば、深夜のコンビニで遊んでいる日本人もいて、すでにPeople-Watchingがジャンルとして成立しているのだ。

  • 星野 恒彦
    星野 恒彦俳人

    今回は世界60カ国から、3万を超えた句が集まりました。予選を通過した作品では、日本の中学・高校生が大半ですが、広い多様性の上で、外国人の作品も貴重です。名詞を断片的に並べただけの安易な作が目につく一方、動詞のよく働く(現在分詞も含めて)句が、入選に多くあります。それが若々しい活気をもたらします。日常生活の中でのちょっとした発見や心のゆれ・動きをことば(英語)にすることを愉しみましょう。

部門別応募内訳

グラフ
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